Message
Message from Byron STINGILY
バイロン・スティンギリー氏もDJ KO KIMURA経由で今回のリリースにメッセージ寄せてくれました。
“ I happily remember singing this song in the studio in Tokyo with Mr. Fujimoto! It was a magical session, I always wanted it to be released, but he saved a part of himself until now! ” Byron STINGILY Mar 2017
「ずっとリリースを待ち望んでいましたが、今まで彼の一部として取っておいたんですね。藤本さんと東京のスタジオに入りこの歌を歌ったことは楽しく思い出されます。魔法のようなセッションでした。」
Message from Creators
【A1】
藤本さんとは、自分が19、20歳の頃に知り合いました。
ちょうどバブルの終わりかけの頃、芝浦には伝説のクラブ=GOLDが有った頃です。
音楽プロデューサーと作曲家と言う関係でしたが、「夜の遊び方」や「美味しいお店・場所」「面白いイベント」等、今の今までも、更にこれからも、自分にとっては「人生の楽しみ方」「遊び方」を教えてくれた、とても素敵な人でした。
「SOL・夜の部」=今は無き、赤坂のSOL Studioの事務所に、てっぺん越えてから夜な夜な彼を中心に集まってきた(謎な)人との関係・時間は、恐らく何にも代えられない楽しい思い出を沢山頂きました。
もう一度一緒に仕事したかったなぁ…また来世でね(笑)
Hiroshi Matsui(Royal Mirrorball)
【B1】
BYRON STINGILYと言えばあのTEN CITYのボーカリスト、、さらに曲はあのKISSの有名なI was made for lovin' you、なる物のvocal trackがありRemixをやってみないかと友人の上野氏から連絡が来た、すぐに思いついたのが、福岡で活躍するギタリストの伊藤ぺぺ君、、彼は数年前から縁がありイベント等で顔を合わせる仲でした、、色んなミュージシャンとセッションをする器用な人物、得意はブラジリアンテイスト、早速、僕の自宅に来てもらい、ある程度のリズムトラックを予め用意して合わせてもらったところ、殆んど数時間でギターパート、、SEまでもが録音出来てしまった、、後は東京の上野氏とデータのやり取りをしながらの作業、足りない部分を足してもらったり、引いてもらったり、久しぶりのRemixの仕事で遊ばせて頂きました、今は亡きプロデューサー藤本さんと最初に仕事した頃を思い出す。
そこからのご縁でまたこんな楽しい機会をありがとうございました😊R.I.P
Akinobu Koga
【B2】
若い才能を見つけて育てることに長けていた藤本康さん。
藤本さんに「育てられた」とまでいかなくても、どこかで恩を感じているミュージシャン・作家はたくさんいるんじゃないかな。
僕もその一人で、リミックス、ゲームのための音楽、メジャーレーベルのシングルのアレンジ、CMの音楽も、初めて任せてくれたのは全て藤本さんでした。
そんな彼のことだから、きっとあの世でも、早死にしたトラックメイカーか誰かと仲良くなって音楽を作りながら飲んでたりするに違いないと思って、、、
そんな気持ちから このバージョンはドラムを抜いておきました。
向こうでビートを入れたり遊んでもらえる余地を残すために …酔っぱらってスルーされそうな気もするのだけれど(笑)気に入ってくれたら嬉しいな☆
藤本さん、本当にありがとう!またどこかで!
上野圭市(honeyhunter)
1997年、長く住んだウィーンより帰国して3日後に出会ってから…まさか先に逝かれるとは思いませんでした。出会っていなければ日本でミュージシャンとしてやっていく事は出来なかったです。
色々やり切れなかった事もあるけれど、次回やろうぜ!
それまでR.I.P. また会いましょう。
YUKI NAKANO